北アルプス・裏銀座~読売新道~針ノ木谷古道~船窪小屋     2015.8.18(火)~8.23(日)

           (野口五郎岳~水晶岳~赤牛岳~船窪小屋)

8月18日(火)晴れ
岡山7:00~山陽、東名、中央~15:00七倉山荘泊

8月19日(水)晴れ

七倉山荘5:25~タクシー~高瀬ダム5:45-ブナ立尾根登山口6:07-三角点8:48-10:20烏帽子小屋11:32-15:06野口五郎小屋

タクシーは此処まで

歩き始める。
トンネル抜けて吊橋渡って
ここがブナ立尾根の登山口です。
中間を過ぎた三角点です。
案外早く来ています。
私達の前には札幌の女性2名とガイドさん、後ろには60過ぎの大工さんと連れの青年、
最後までその順番は変わりませんでした。
今日は4名の予定が、去年の五色ヶ原と同じメンバーになりました。
烏帽子小屋
大工さんたちはここで宿泊、札幌メンバーは船窪小屋迄だそうです。
後日船窪小屋で聞いたところ、到着は5時過ぎだったそうです。
私達は野口五郎小屋迄ですが、3時過ぎには着きました。
   テッペンで手を上げている元気なOKさんは、
ニセ烏帽子の向こうまで行って帰って来ました。
   小屋から赤牛岳が見えています。
私は昼食にカップラーメンとビールです。
そろそろテン場を通って出発します。
この頃角さんからメールが届いた。
清水岳は中止とのこと、まあその方が正解でしょう。
   明日歩く稜線です。
   野口五郎小屋に着きました。
残り500mの表示からが長い、いっそ無い方が楽と思う。


8月20日(木)
曇り後小雨
野口五郎小屋5:11-野口五郎岳5:30-水晶小屋8:19-水晶岳9:22-温泉沢の頭10:34-赤牛岳13:11-樹林帯14:44-奥黒部ヒュッテ17:45

出発して振り返ると、微かながらの御来光です。
直ぐに野口五郎岳です。
野口五郎岳
遠いねぇ、水晶岳
槍ヶ岳
水晶小屋に着いた。
振り返ると、遠くなった野口五郎岳です。
水晶岳
殆どの人は水晶小屋からのピストンで混雑しています。
雲ノ平
さあ、次は赤牛岳だ。
温泉沢の頭の手前です。
すれ違いの登山者に呼び止められた。

岡山のふなちゃんではないですか?
びっくり!何で?
Windyです、だと?
えっ!
いつもプログでWindyさんの歩きにびっくりしてはいるが、
これまで会ったこともないのに!

暫くおしゃべりし、エールの交換して別れた。
昨日扇沢から針ノ木谷を下って奥黒部ヒュッテ泊、今日は双六迄だそうだ。
その次は西鎌尾根を上って槍ヶ岳ということです。

岡山で出会わないのに、こんなマイナーなルートで出会うとは。
山は不思議です。
引き付ける何かがあるのかも知れないですね。
   温泉沢の頭
たおやかに見える赤牛稜線ですが、どのピークもとても手ごわい岩稜でした。
   赤牛岳
ここからの下りには危険なザレ場と岩稜越えが続きます。
   ハイマツ帯が終わり、いよいよ樹林帯に入ります。
雨で濡れた石や木の根は滑るし、虫がたかってくる。
特に終盤の大木の根越えと、大段差のクライムダウンには、
最後の体力まで使い果たしました。
   やっとのことで奥黒部ヒュッテに着きました。


8月21日(金)
奥黒部ヒュッテ6:36-平ノ渡場9:10~平の小屋10:30

奥黒部ヒュッテを出発して直ぐに東沢を渡る。
昨年の黑四ダムへのエスケープと同じような梯子の高巻きが何カ所もあり、
平ノ渡場迄の時間が2時間半も掛かってしまった。
この雨の中で、針ノ木谷古道を行く気がしない。
ゆっくりの1日を平の小屋で停滞することに決めた。
明日の天気はどうなるか分からないが、10時の渡しに乗る。
平の小屋
雨上がりに濡れたものを干して、今日までに溜まった疲れを癒した。
角さんの情報では今日よりはマシらしい。

8月22日(土)小雨後晴れ
平の小屋6:10~平ノ渡場6:30-高巻き終了6:56ー丸太橋7:15ー船窪沢出合10:15ー船窪乗越12:10ーテン場13:08ー13:45船窪小屋

高巻きが終わると快適な河原歩きになります。
最初の渡河のみ丸太橋です。
ロープの張ってある渡渉点表示もあります。
渡渉
渡渉
渡渉は10回ほどあるが、靴のままで渡りました。
紐をきつめに縛っていれば気になるほどの水は入りません。
船窪沢出合
尾根にペンキでフナクボと記してある。
  マツタケに遭遇2本
いつも美味しい船窪小屋の夕食はこのマツタケご飯で一層のご馳走になりました。
とてもきつい尾根ですが、沢が済んだ安堵感と相まって頑張れました。
   船窪乗越
   船窪小屋の鐘に迎えられ、ビールで乾杯!
そして午後からは完全に晴れてきました。


8月23日(日)晴れ
船窪小屋6:29ー天狗の庭7:29ー七倉山荘10:20

船窪小屋からの朝の眺望
今回巡ってきた山々が全部展望できました。
お父さんに見送られて
この後スタッフ皆さんが出て来て下さいました。
天狗の庭
高瀬ダムが見えてきました。
無事に下山


今回の山行はこれまでで一番ハードだった。そう感じるのは歳のせいなのか。
                                           トップページへ

inserted by FC2 system