北ア・唐松岳                                 長野
                                                  2014.4.23(水)晴

剱岳を見に八方尾根を登って来た。
4月22日(火)
岡山IC4:00−八方ゴンドラ12:45−リフト2基乗り継ぎー八方池山荘泊13:15

4月23日(水)
八方池山荘6:00−八方山ケルン6:35−第2ケルン6:45ー第3ケルン7:01−扇雪渓アイゼン取付7:28−
2363 レスト8:26−主稜線ヘリポ−ト9:51−唐松岳10:23−主稜線ヘリポ−ト10:57−第3ケルン13:10−
八方池山荘13:55
5:03
御来光
白馬三山を眺めながら登り始めた。
八方山ケルン
前方に唐松岳、不帰キレットが見え始める。
左手には鹿嶋槍、五竜
左から唐松、不帰3峰、2峰、1峰、天狗の大下り
第3ケルン
不帰の嶮が迫って来る。
白馬鑓はやはり槍だ。
八方尾根の終盤稜線を行く。
正面少し右が目指す唐松岳だ。
奥に行く程リッジが細くなる。

そして、小雪壁をトラバースすると。
ジャンクションピークJPに飛び出る。
下に唐松山荘が見える。
向こう奥が五竜です。
頂上に向かう。
唐松岳頂上
バックは春霞に霞む剱岳
不帰3峰を飾る首輪模様
風が強くて一旦引き返したヘリがもう一度飛来、着陸
我々は耐空姿勢
小屋番さん達が降りて来た。
明後日から小屋が開く。
挨拶を交わして下山です。
剱よサラバ!
その後引っ切り無しに荷揚げが始まった。
唐松よさようなら!

下山後小谷(おたり)温泉山田旅館の投宿
明日予定の雨飾山登山口の様子の下見に出かけた。
所が雨飾山荘から先は除雪されていない。歩けば登山口まで1時間余分に掛る。
取りあえず写真に収めた。

源泉そのままの現夢(うつつ)の湯に浸り、大ご馳走の夕食三昧
そして床についた。
おかしい。眠れない。
両眼が痛い、目が開かない。開けても焦点がぼけて涙が流れ落ちる。
鼻水も止まらない。涙が鼻に流れ続けている。
2時間程頑張ったが痛みは大きくなるばかり、皆に起きて貰い両眼に冷たい湿布をして頂いて少し楽になった。
湿布を取り替えて貰ったが、今度は冷え過ぎたのか外した方が楽になる。
角さんも前に経験のある雪目だ。
次第に眠れたのは痛みが和らいだのか、慣れたのか?
翌朝早や出予定の登山は到底無理で夜中に中止としていた。
ここの湯が眼にも良く効くという。朝風呂に浸かって眼を温めた。
昨夜の痛みはないが、目を開けると痛む。
旅館にいとまを告げ、信濃大町の眼科医院で治療と点眼薬を貰う。1日2日で治るらしい。
今日は昨日より良く晴れて北アルプス全山が白く輝いている。サングラス越しに眺めて後部座席に座って帰岡した。
角原さん夫妻には運転全てをお願いすることになってしまいました。
何から何までお世話になりました。有難うございました。
でも、1日経過した今日、FBに簡単アップし、週刊ヤマケイの投稿も済ませ、これも済ませて一段落しました。
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