積雪期中央分水嶺岡山Part32  段~四行田~志戸坂峠
                                                      2014.12.18(木)雪
北海道上空に940hpの超大型低気圧の日に何で好んで雪山に出かけるのか?
宿命?お仕事?
ともかくも出かけてみました。

   大茅スキー場9:36-県境リボン点11:04-
段12:16-四行田13:21-旧志戸坂峠14:25-
P115:28

大茅スキー場前の道路に駐車し歩き始める。
良く滑るので何度も転びながら。
前回下った非常に急勾配の尾根を避けて、谷筋から入る。
出来るだけ倒木を避けながら、前回の下山尾根にたどり着く。
あとはしめたものだが、県境尾根にたどり着くのは未だ時間がかかります。
前回結んだリボン点に到着です。
   県境(分水嶺)の非常に明確な場所は、植生の違いのある所が多いです。
 今日の稜線はブリザードで凍り付きそうです。
12時を過ぎても気温はマイナス5℃です。
   4等三角点段
見事に掘り当てました。
   3等四行田
風当たり良く覗いています。
   江戸時代は鳥取藩主の池田家の参勤交代にも使われた志戸坂峠
この峠は車時代以前の往来道でした。

私達は旧往来100選に選ばれたこの峠を下ります。
下の写真の場所へ。
   最後に、朝から感謝した写真追加します。

西粟倉の除雪作業員さんにです。
下降予定の志戸坂峠への入り口に我がゆきんこ隊のデポ車駐車場をわざわざ作って下さったのです。
下山時待っていてくれたかのように、又も埋まった前部を削り取ってくれました。

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