積雪期中央分水嶺岡山Part31 若杉原生林~点名若杉~P870       鳥取岡山
                                                              2014.12.14(日)晴れ

 201212月から始めた積雪期中央分水嶺(岡山鳥取)踏破は今シーズンで3年目に入りました。

 今日は今シーズンの初回で、通算は31区間目になります。
 いつもの様に下降予定地点に車
1台をデポし、もう1台で圧雪道路を出発地点の若杉原生林駐車場まで上ります。

   若杉原生林駐車場9:00-県境到着10:10-
中国自然歩道終点(芦津・吉川越標識)10:32-
4等若杉11:45-リボン点870m14:21-
迷い先端14:32ー道路15:53-デポ車16:02
 駐車場を後にする。
   歩き始めて1時間で県境稜線に到着しました。
今日はここから西進します。
   歩き始めの県境尾根は中国自然歩道の一部なのですが、
たったの
20分でそれも終りです。
  シーズン初めなので仕方ありませんが、
雪を被ったネマダリ竹は中途半端な倒れ方で、下は空洞なのです。
こんな場所でも役に立つのがカンジキです。
広面積なのでトランポリンの上を歩くような感覚です。
  雪に埋もれていた4等三角点(点名若杉1196.1m
見つけることが出来たのはラッキーでした。
   一番遠くに見えるのが那岐山のようです。
   870m地点
当初予定のP893より500mも西進できました。

リボンを結んで下山です。

しかし、この後大失敗、又も尾根を間違えてしまいました。
地形図上広く見える所が一番難しいのです。
無理せずに引き返すのが鉄則です。

既存ルートが全く無い今回のような区間では、予め地形図から幾つかの下山支尾根を準備しておきます。
順調に歩を進めた今回は、予定中最西の地点に到達できました。いつもの様に目印にリボンを結んで下山しました。
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