黒部・下の廊下Part 2                富山
                                         2012.10.4(曇・晴)

ロッジくろよん5:20−黒部ダム5:45−6:20黒部川橋(朝食)6:40ー内蔵助谷7:35−別山岩屋7:59−新越沢9:09−黒部別山谷9:53−
白竜峡10:37−十字峡11:44−S字峡12:37−仙人ダム13:37−14:40阿曽原温泉小屋

5:44
黒部ダム
6:24
トロリーバスの駅構内から黒部川に下りて来た。
ダムの観光放水前、綺麗に澄んだ水です。
6:25
サイレンと共に放水が始まった。
まだ水かさは増していない。
此処で朝食です。
6:41
数度にわたり徐々に水かさが増し、目の前まで流れ始めた。
7:19
暫くは普通の登山道だが、本格的な下の廊下の始まりだ。
7:39
内蔵助平への分岐を過ぎて直ぐに内蔵助谷を渡る。
奥に丸山東壁(黒部の三大岩壁:黒部の巨人)が見える。
テラスの上は確かにハングしている。
SNさんは何度か訪れた壁だ。
OKさん、もう少し練習を重ねて来年辺りには挑戦させて貰えるよ。
7:50
7:52
大タテガビン南東壁(黒部の三大岩壁:黒部の魔人)下
7:54
7:59
別山岩屋
昭和57年の台風10号の鉄砲水による7名の慰霊銘板を見つけた。
9:03
9:12
新越滝
9:21
左からの大タテガビン沢を過ぎて、大ヘツリにさしかかる。
わざと岩にしがみ付き怖がってくれました。
9:23
9:24
9:25
足元にばかり気を使うので、低い天井、ヘルのお陰です。
9:28
川底の造形(スノーブリッジ)
9:32
危険な場所には全て番線のガイドがある。
OKさん達はスタスタ歩くが、私には殆ど番線が頼りでした。
コワイ、怖い、最後まで慣れると云うことはありませんです!
9:34
私の足、ビビります。
9:37
9:38
9:39
9:42
前を行く余裕の二人
9:48
高巻ヶ所を下る。
9:52
黒部別山谷
9:54
黒部別山谷を渡る。
9:56
別山谷を渡って大ヘツリの水平歩道を振り返る。
道をつけた人夫達もさることながら、付けようと思いついた人に感服します。
10:01
私はゆっくりです。
10:03
10:20
白竜峡
流れが渦巻き怒涛の迫力です。
10:27
10:28
マイペースの私は少し遅れ気味です。
10:29
撮影ポイント
10:29
10:32
OKさんは平然、私の腰は引けている。
11:33
昨年全層崩落で事故のあった場所
新たに付けられた桟敷です。
11:43
剱沢吊橋
この右手下が十字峡です。
11:45
12:19

12:26
何処までも続く水平歩道、紅葉の時期ならどんなんでしょうか。対岸に見えるが、この撮影ポイントも向こうも同じ左岸です。これから通る道です。
12:39
S字峡
13:05
対岸に見える黒四発電所からの送電線の出口
此処までは延々とトンネルで来ているんでしょう。
此処からは鉄塔送電です。
13:22
水平歩道から急降下して吊橋を渡り、送電線出口の下の方へ渡ります。
降下中、小雨になり早目にカッパを着た。
右岸を進む。トラックも通る幅広の道路だ。
13:36
仙人ダム
左岸には雲切新道からの垂直梯子が見えている。
13:43
登山道はダムの構内を通る。
此処から続くトンネル内は温泉の熱気で暑い。
この黒三発電所工事の凄まじさは、吉村 昭の「高熱隧道」に記されている。

再度水平歩道に登り、阿曽原温泉小屋に下る。
この下りはきつかった。昨日から下り詰めで、膝と足裏が痛い。
14:40
阿曽原温泉小屋

小屋に着いた時間が丁度男性の風呂時間、ひとつの露天風呂が男女の振り分け(1時間)なのです。
部屋に上がらず、缶ビールのみ片手に急いで風呂へ直行です。
5分程下って良い湯です。ビールが美味い!
昨日(7日)BS日テレの「森人」はこの小屋の主人の佐々木 泉さんだった。勿論録画しました。

今日の失敗は二つ、露天風呂にカメラ携行を忘れたこと、もう一つはお分かりでしょうか?
十字峡の撮影ポイントを通り過ぎてしまったことでした。急いだ訳ではないけれど、吊橋を渡ってしまいました。

トップページへ

inserted by FC2 system