大山・振子沢源頭 鳥取
2012.4.16(月)曇
当初、大山寺〜宝珠尾根〜ユートピア〜振子沢〜鳥越峠〜健康の森の予定だったが、
枡水〜鍵掛峠が未だ不通の為、健康の森からの往復に切り替えた。
今日のメンバーはKk夫妻、Ak、Fの全70代の4名です。
健康の森P8:10−鳥越峠肩9:24−駒鳥小屋9:48−12:00振子沢源頭昼食12:41−本沢出合13:00−鳥越峠肩14:17−
健康の森P15:01
*鳥越峠肩とは実際の鳥越峠より少しキリン峠寄りで一段高い肩部です。
昨日の日曜は沢山の入山者があったのだろう。 スキー、ボードやツボ足のトレースが沢山付いている。 木の根元を覗くと未だ1,5mの積雪は十分にある。 |
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鳥越峠肩 いつもの鳥越峠ではありません。 少し高い峠越えにはなるが、上り下り共、鳥越峠程の急斜度ではなく安全です。 |
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駒鳥小屋 上手の梯子道は崩落が激しいが、 少し下手の雪解けの草付きにステップを切った通路があります。 |
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本沢の向こうに槍ヶ峰が覗いています。 帰路、左の雪壁が崩れていました。 |
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振子沢に入ります。 | |
4、5箇所の蛇行の後、広々したカールに出る。 ここからがキツイところです。 ボーダー2名の他は我々だけです。 |
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1600m近くの振子沢源頭部に着いた。 | |
向こう下にユートピア小屋が小さく見える。 あそこに行くには雪付きが厳しい箇所が見える。 ユートピア小屋に下るのは止めて、ここで昼食とする。 |
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ゆっくり昼食をとった後、主稜線に別れを告げ下山。 | |
さあ、下るよ! | |
登りはしんどかったけど、下りはルンルンです、最高! | |
本谷に出会う。 駒鳥小屋に向かわず、そのまま本谷を横切って直進の登りです。 先程の若いボーダー二人のステップをそのまま使わせて頂き、随分楽させて貰った。 登り切ると二人が休んでいたので、お礼の声を掛けた。 ボーダー二人は我々が余りに早く帰って来たのでびっくりしている。 且つ、歳を聞いて更におったまげたようだ。 |
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鳥越峠肩から小雨になり、カッパを着る羽目になった。 通行止め 帰路ちょっとだけ足を延ばし、鍵掛峠の様子を見に来た。 除雪車3台あるだけで無人、まだ安全に通れないのでしょう。 |