大山道・大山滝                                  鳥取
                                                 2012.11.9(水)晴 みつがしわ山の会例会

川床9:10−岩伏せ別れ10:56−11:56大休峠12:36−大休口13:47−14:13大山滝14:30−15:34一向平

今日の例会は川床から大休峠を越えて一向平迄の縦走だ。
参加者32名を乗せたバスは、紅葉真最中の大山寺を抜けて中ノ原スキー場、国際スキー場を通過して川床に近付く。
おかしい? 国際スキー場にあった筈の交通規制のゲートが無い。
此処まで入るとバスの回転場は無いぞ?と思っていると、少し広がった膨らみがあった。
大型バスが回転できる場所があってホッとする。

今日のCLはKBさんだが、アッパームスタンのトレッキングに参加のため留守になったKKさんに代わって小生が先導役を頼まれている。
その班は元気組で24名です。その24名は・・・・

道路情報
昨年の12号台風の大山での被害は甚大で、川床橋が流れたり斜面の崩落の為、大山寺〜香取は交通止めになりました。
何の制限も無くバスが川床迄侵入出来たのが不思議で、帰宅後ネットで調べて見ると、この10月に開通したと云うことです。 納得。

川床登山口の直ぐ上
大型バスの回転が出来ました。
9:14
阿弥陀川
9:35
衣服調整

あろうことか、この5〜10分後に道を外れてしまったのです。

23名を引き連れての道迷いが始まります。
ご覧の通り大山道は落ち葉で埋まっています。
多分鋭角に曲った左折道を見過ごして、落ち葉に埋まった涸れ沢に進んだのです。
案外歩き易かったのですが倒木を跨ぐ様になると、おかしい?
(6月に下見に来てもいるし、この中国自然歩道は迷うことなどあり得ない)
GPS所持者から間違いないよとの声を聞く。が、遂に沢が切れた。

10:32
地形図とGPSで左方向に登山道があるのは確認できる。
こちらの心配をよそに皆さん、引き返す気はさらさら無くアドベンチャールートを楽しんでいる。
10:46
出来るだけ笹を避けながらも、直に登山道にではなく出来るだけ先の方へ出たい。
10:47
自然歩道に合流
10:56
岩伏せ別れ
通常なら川床から40分だが、1時間46分掛ってしまった。
1時間以上迷っていたことになる。
迷惑を掛けたが誰も文句を言わず、楽しめたということだが、お恥ずかしい限りである。
11:05
この辺りの紅葉は既に終盤で、全面落ち葉街道です。
やっと大休峠に到着しました。
先発?8名は既に昼食を終えていました。
全員が集まった所で集合写真を撮り、先発隊を見送っての昼食となった。
大休峠から下りは歩き易い。
紅葉もこちらはまだ盛りです。
九十九折れ
大山滝
ロープと鎖で滝へ下る。
大山滝橋を渡りました。

これから最後の難関の階段登りです。
紅葉を堪能した大山道が何とか無事に終了した。
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