大山 鳥取
2012.3.22(木) 曇
蒜山SAから大山南壁を眺望する。
2月末に比べると黒い岩肌の点在があるものの、上部までくっきり見えている。
まずまずの天気のようだ。
溝口ICから枡水を経て大山寺に向かった。
何と、横手道路が全面交通止めになっているではないか。雪崩注意の為だろう。
仕方無い、ハンドルを左に切り、大山ゴルフ場に下る。
更に大山平原ゴルフ場を横切り槇原経由となった。
南光河原P9:01−阿弥陀堂9:16−5合目10:40−6合目11:13−8合目11:52−頂上12:15
−6合目昼食12:50〜13:39−14:39南光河原P
今日の大山登山の主役は今年80歳になられたKw大先輩である。
これまで、雪の大山頂上は、私の知る限り欠かされた年はない。
今年も更に上乗せをして貰いたい。今日は応援5名との6名チームです。
阿弥陀堂 雪は硬い、早すぎるかも知れないが少しでも疲れぬように、 ここでアイゼンを付けた。 50年使い慣れた 鍛冶屋さんが打ち込んだこのアイゼンは装着にコツがあり、紐の通しかたにも工夫が要ります。 暫く歩き、緩みを締め直して出来上がりです。 |
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そのアイゼン EverNew MadenTokyo と打ち込まれています。 |
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クラストした雪面は何時もの稜線歩きに比べると遥かに楽です。 |
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5合目 3合からの急勾配を登って来て小休止です。 |
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自分のペースが良いとのことで、 トップに出て貰って行者尾根分岐迄登って来ました。 |
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本日はここまで 11:04 数年前に痛めた足首捻挫の痛みが出てきたようです。 下りも考えれば無理は禁物です。 上部にはガスがかかってきたし、風も出て来た。 Ak、Og、Ok、Kw、Kk |
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Kw先輩にAkさんが付き添って下ってくれます。 |
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6合避難小屋 帰路、この中で昼食にしました。 |
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下界は良く見えるが、上部はガスッて来ました。 | |
8合上部の木道に入った頂上台地 強風とガスで厳冬期に戻ったようです。 |
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頂上到着 福岡3人パーティーにシャッターを切って貰いました。 |
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頂上避難小屋には通常口が掘り込んであるので入れるが、 アイゼン外すの面倒だし、入らずに即下山した。 9合迄下った所で、ゆっくり登って来られた岳獅会のレイさんにまた出会った。 |
6合小屋に入り、少し遅い昼食とした。
駐車場で先に下りていた二人に出会う。
Kw先輩曰く、「今日は大満足した。痛めた足首をもう一度治療し直して来年出直す」
この言葉を聞いて、皆元気を貰った。
来年また挑戦しましょう!