大山三ノ沢&笛吹山(997m)の筈が? 鳥取
2011.11.1 (火) 晴
岡山IC6:30−8:41文殊堂−9:02笛吹山9:16−9:39文殊堂ー10:37三ノ沢最上部堰堤上−11:24三ノ沢詰
家内含めて5名での大山紅葉狩り(笛吹山・三ノ沢)を計画した。
予定の10月31日(月)の天気を期待したが、山陰だけが曇一時雨予報なので断念し翌日に変更した。
結果、家内とSさんが駄目で、Aさん、W君、ふなちゃんの3名となった。
大山南壁の展望台の笛吹山です。 今年の紅葉は台風による葉傷みがあり、余り綺麗ではありません。 それを差し引いてもここからの眺望は抜群です。 爽やかな青空も最高です。 南壁に見惚れて、そこの3等三角点はつい見逃してしまいました。 |
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三ノ沢に橋が架かっています。 まだ工事中ですが、 今後少々の土石流では道路が塞がれることは無くなるでしょう。 |
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相当な土石流があったのでしょうか、沢は立派な?工事用道路です。 ブナの黄色も茶色が目立ちます。 |
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光の具合で黄色が映えています。 正面の剣ヶ峰が一際壮観ですね。 |
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堰堤から少し外れ、紅葉散策の雰囲気を楽しむ。 赤い葉が残る木立の合間から覗く剣ヶ峰を撮っていると、カメラ片手の女性に後ろから声をかけられた。 左の木がいつもはとても赤くて綺麗なウリハダカエデですが、今年は台風で葉が散ったんでしょうと教えて下さる。 ひょんなことで岳獅会のレイさんと知った。 私のザックが目にとまったとのことである。 ニッシーが取持ってくれた縁のようだ。 彼女も私達と同じく、今日は堰堤上までの散策とのことである。 ノンビリ組の私達はゆっくり行くことにする。 |
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この辺りまで紅葉の盛りです。 赤は殆ど無いが天気が良いので木漏れ日に映えています。 |
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大堰堤の上部に上がって来ました。 まだ11時前なので昼食には早く、出来るだけ奥まで行く気のようです。 レイさんの後を追っているようですね。 その前にはもう一人、ブルーヘルの男性がいます。 |
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上から下って来た二人に私の名を呼ばれた。 びっくり! 不思議と山でバッタリ出会う米子労山の岡田さん、表さん達4人組である。 08年の剱御前小屋、10年の紀美子平、冬の大山でも何度か。 下りて来た人達に後30分程よ!とか言われて元気付いたのか。 Aさん、W君は振り向きもせずレイさんの後を追う気のようです。 レイさんもここまで来たからには上までということなのでしょう。 |
槍ヶ峰 に登ることになりました。天気が良かったこと、それにも増して素晴らしい山仲間で賑やかだったのでテンションも上がったんです。
三ノ沢詰11:25−槍ヶ峰直下12:10−12:20展望ピーク12:55−15:25文殊堂
ザレ場は終わり、ブッシュ帯になり少し安心、でも急な登りです。 ここまで来たら登るのみです。 |
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槍ヶ峰直下です。 登った甲斐がありました。 W君はもちろん初めてで、夏の弥山も登ったことはありません。 でも今年3月、雪の大山には登りました。 その時、大山は初めてと云っていましたから。 それに3人共今年古希です。 良い記念になりました。 |
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展望ピークからレイさんに撮って貰いました。 | |
右レイさん これは雄峰さんシャッターです。 雄峰さんは大山ペンション村のペンションオーナー 途中ご一緒になり、前後しながら登って来ました。 奇遇にも先程すれ違った岡田さんの米子労山なんだそうです。 |
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右が雄峰さん |
レイさんの本日ピカイチショット 私達3人組が槍を恐る恐る真剣に下る様がありありです。 ブルーヘルザックのカメラマンを入れたのが良いですねェ。 |
私達は紅葉のブナ林絨毯に向かってゆっくり下ります。 笛吹山も遥かに見えています。 無事に下山しましたがW君は膝を痛めたようです。 疲労痛みもあると思います。 今日の三ノ沢仲間の皆さん、本当に有難うございました。 最高の紅葉散策になりました。お礼申し上げます。 |