右谷山(1234m)           山口
                         2007.4.21(土) 曇り

寂地峡駐車場9:50−みのこし峠12:10−12:25山頂13:05−木目の滝ー14:50寂地峡駐車場

登山口から直ぐに垂直に切り立つ寂地峡が始まる。
急なジグザグ階段は非常に良く整備されている。
峡谷を右へ左に何度も渡りながら高度が上がってゆく。
下から龍尾の滝、登龍の滝、白龍の滝、龍門の滝、
最上部が右の龍頭の滝である。

今日の登山道はこの水流を遡って行くことになる。

滝を見ながら高度を上げる。
なかなかの圧巻である。
最上部の龍頭の滝を過ぎて木馬トンネルを抜ける。
真っ暗なトンネルなのでヘッドランプがあるほうが良い。
使わなかったので両手を広げて側壁に注意し、背を少しかがめて通った。

トンネルを抜けると別世界で、とてもなだらかな渓流沿いの道が続く。
稜線の鞍部(みのこし峠)に出た。
右に取ると寂地山、私達は左に折れる。

カタクリには未だ早いと思っていたが、稜線では沢山の群落に出会った。
岡山より南なのだと実感した。
3等三角点のある頂上で昼食をとる。
登ってきた方向には三角錐形の羅漢山が見える。

さあ出発、
来た反対方向に、稜線を気持ちよく下る。
ペースが速い。

稜線から左にそれて谷あいを下る。
林道に出る頃、渓流は滑滝の連続になる。

左は一番傾斜のある木目の滝です。

バスへ急ぐ。冷蔵庫で冷えたビールで一息つく。

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