至仏山(2228m)        群馬
                      2006.8.3 晴

朝7時前、昨日までの谷川岳3班のメンバーに見送られて、猿ヶ京温泉から沼田行のバスに乗る。
今日からは1人山行となり、尾瀬の至仏山に向う。体力、金力を心配しながら最後尾座席から手を振る。
アプローチバス
猿ヶ京温泉6:58−1,100円ー7:45沼田駅ー乗り換えー沼田駅8:00−2,100円ー9:35戸倉ー乗り換えー戸倉9:40ー900円ー10:05鳩待峠

JR沼田駅 尾瀬への玄関、鳩待峠。中高生の団体が多い。

鳩待峠10:10ー12:15小至仏昼食12:50−13:30至仏山ー15:50山の鼻小屋

登山届をポストに入れ、9kgの荷物を背負って最初は緩やかに上り始めた。
尾瀬に入るのに、山越えのこのコースからの人は少ない。

至仏山登山口 タカネナデシコ
あと少しで小至仏山
小至仏山を下るルート。向こうが至仏山。2228m
至仏山山頂から燧ヶ岳(ひうちがだけ)を望む。
明日は、
眼下の尾瀬ヶ原を縦断して、あの燧ヶ岳を乗り越える。
蛇紋岩の下山ルート
今日は乾いているが、それでも良く滑る。
下りでも膝に負担がかかる。
至仏山はなだらかに見えるが、とても曲者だ。
逆に、山の鼻から登ってくるとしたらとても大変だろう。
山の鼻小屋
石鹸は使えないが、湯船で汗を流す。
快適な個室で、明日の鋭気を養う。
早めにお休み。

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