甲ヶ山(1338m)矢筈ヶ山(1358m)
2005.6.24(金) 晴
香取登山口9:15−大休峠10:40−矢筈ヶ山12:10−甲ヶ山取り付き13:10−昼食13:35−
甲ヶ山14:00−香取登山口19:00
当初、川床登山口から登る予定であったが、急遽短路の香取から入ることにした。
大山寺から川床を通り過ぎ、香取農協を右折し南下する。舗装が切れて暫くすると道が凸凹になり、車の底を擦るようになる。四駆なら入口分岐まで行けるが、適当な場所に駐車し、岩伏分れに向って歩く。
中国自然歩道に出るまでに3箇所の分岐がある。良く確認して、間違わぬよう注意が必要である。
大休峠で小休止、ここからすぐ、200mの登りが始まる。
一等三角点のある矢筈ヶ山に着いたのは昼だったが、昼食は甲ヶ山までお預けだ。
矢筈ヶ山から見た小矢筈ヶ山 頂上を乗り越えて甲ヶ山へ行く。 |
小矢筈ヶ山の山頂 |
小矢筈ヶ山から見た甲ヶ山、かすかにルートが見える。そしてほぼ右の稜線を登る。 |
甲ヶ山の根っこでやっと昼食、1時を過ぎているのでお腹が空いた。喉も渇いた。
今日は皆、今年一番の汗をかいている。
でも、あちこちにササユリが咲いて、とても涼しそうで暫くのなごみとなった。
岩の甲ヶ山には他に、真っ赤なツツジやシモツケが沢山咲いていた。
ササユリ |
ツツジとシモツケ | シモツケ |
甲ヶ山頂上には何の標識も無い。 360度の展望も、今日は霞がかかっている。 もう少し先へ進んでみる。 勝田ヶ山への尾根道が続くが、今日はここでUターンした。 |
さあ下ろう、ルートは○印。遥か下にデポしてきた荷物が見える。
結構な斜度を慎重に降りた。
そして小矢筈ヶ山を乗り越えて振り返る。
先ほどまでの甲は小矢筈の向こうに鎮座している。 |