大山三鈷峰1516m)・天狗ヶ峰(1710m) M、H、O、K、D、S、A、F 8名

                                       平成16年6月16日 快晴

南光河原P8:30−下宝珠越9:30−中宝珠越10:20−上宝珠越11:10−ユートピア分岐11:35−三鈷峰11:55(昼食)ー1636ピーク1:20−天狗ヶ峰1:40〜2:00−1636ピーク2:20−象ヶ鼻手前分岐2:35−上宝珠越3:00−南光河原P4:50

梅雨というのに快晴の日が続く。
今日も文句なし。
一汗かいて中宝珠越を過ぎる。
ブナの林を抜けると、左手に三鈷峰がそびえる。
崩落がかなり進んでいる。
上宝珠越手前で小休止
上宝珠越11:10
ユートピア分岐から三鈷峰に向う。
頂上ケルン脇で昼食12:00
下からそよぐ風が心地よい。
三鈷峰に別れを告げる。バックの真上には最高峰剣ヶ峰を仰ぐ。
ユートピアのお花畑
本格的な花の時期にはまだ早く、クガイソウなどはまだ芽は硬い。
花数少ない中、可憐なカラマツソウは沢山咲いています。
ヤマオダマキ
まだ残ってたコイワカガミ
北壁の左上部に天狗ヶ峰、右手中ほどに剣ヶ峰
象ヶ鼻を過ぎる。
左振子沢
2名は1636ピークを越えたところで待つ。
後一登りで天狗だ。
向こうに先ほどの三鈷峰
K 、M、A、H、O、Fがたどり着いた。
Mさんだけは先行して、剣ヶ峰まで行って戻ってきた。
ここから槍尾根分岐、4月の山行を思い起こし感激した。
弥山から一人で来た女性、三の沢から登ってきたご夫婦に出会った。
気が張り詰め、乾いた空気、お茶がウマい。
天狗から槍尾根を望む
向こうに烏ヶ仙
天狗から剣ヶ峰を望む
来た道、慎重に下ろう。
待っていてくれた二人と感激を分かち、よく冷えたお茶が喉にしみる。
象ケ鼻の手前で尾根を下る。
上宝珠越から砂すべりで元谷へ下降した。
大神山神社で安全に降りたことをお祈りし、拍手を打つ。
素晴らしい山行、有難うございました。
湧き水で顔を洗い、ほこりと汗をぬぐう。

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